ニコラウスがやって来た!
2015年 12月 07日
5日の夜にブーツを置いておくと翌朝、ニコラウスがお菓子をたくさん詰めて来てくれている!っていうなんとも子どもにとってはウキウキな日。
でも日本人の私からしたら、プレゼントをくれるのは25日の朝サンタクロースからだけに限るよね~って感じなので、全くそんなイベントは忘れていました。。。
幼稚園に行って、ぼくのところには来たよー!なんて話になって、自分のところには来てくれなかった(涙)なんてことになったりしたらやっぱりねぇ...と思ったり。
ドイツの子どもにとってはクリスマスと同じくらい重要らしい(^^;)
へっ?ニコラウスって??って感じのおチビには、サンタクロースのお友達よ~っとテキトウなこと言っておきましたが(汗)
先月スーパーに行くと、こんな告知が貼ってあったのを見かけました。
“ニコラウスがプレゼントを持ってきてくれるから、綺麗なブーツをカウンターまで持って来てね!そして5日の日にまた受け取りにきてね”というもの。
あっちょうど良い♪と便乗して早速片方だけ持っていきました(笑)
今回はEDEKAでしたが、結構色んなスーパーでこれはやっているサービスみたいです。
そして、昨日の夜ベットに行く前におチビは片方のブーツを玄関ドアの外に置いて。
そのあとこっそりとお菓子が詰まったもう片方とすり替えて・・・。
(本当はピカピカに磨いた靴じゃないとニコラウスはやって来てくれないらしいです~)
翌朝、ニコラウス来てるかねぇ?見てみようかー?と玄関のドアを開けてみると、あらビックリ!
私達が置いた以外にも!もちろんおチビは大喜び。
そりゃもうテンションアップで急いで中身を取り出して。
今日ばかりは大きなチョコレートもOKです。特別な日だからねーと。
スーパーでもらった中身は、みかん、クルミ、ナッツ、チョコ。これがニコラウスからのプレゼントの定番らしいです。
そして、おチビが閃いたように「あれ~これみてっ!EDEKAのマーク!!」
「あーほんとだ。ニコラウスはきっとEDEKAでお菓子を買ってみんなに配ったのかもね~」と苦笑いで答えときました、、、(^^;)
赤い袋を2つ置いて行ってくれたニコラウスの正体はすぐ下の階のご老人夫婦でした。
メモには『ニコラウスが来たよ。おいしいクッキーをありがとうね。』の文字。
先日、手作りクッキーをお裾分けしたそのお返しに届けてくれたんです。
しかもコロンの分までちゃんと2人分。
子どもはもちろん大喜びでしたが、何だか気持ちが嬉しくてホッコリした日曜の朝でした^^
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ご近所さんからのプレゼント、素敵ですね。
気持ちがほんわかします。
贈ったご夫妻もきっとハッピーなお気持ちになられたことでしょうね。
素敵な習慣ですね。
ニコラウスってイベントがあまり馴染みがなかっただけに、こういうホッコリな出来事もあるんだ~となんだか嬉しくなりました^^
うちのアパートは小さい子が居なくて一緒に遊ばせたりはできないですが、お年寄りが多いので有難いことにうちのチビ達は可愛がってもらってます~。