キムチ作りに挑戦
2011年 07月 16日
気温も17度までしか上がらず、夏真っ只中とは思えないくらい寒いです。
日本とは20度差くらいありますよねー!
今週はほとんどこんな感じの天気で、体調もあまり良くなくて夏休み1週目はほとんど家で過ごしてました。
週のハンブルクのアジア食品店で、お目当ての材料を買ってきたので、手作りキムチを作ってみることにしました。
どうも日本食や韓国食が食べたいこの頃。
ネットで作り方を色々と調べていたんですが、大体の材料は一緒にしても作り方も様々。
もちろん手間をかければ美味しいものはできるのかもしれませんが、初心者なのでとにかく簡単な方法で作ってみました。
旬ではないですが、白菜を1玉。約1キロ分です。
本当は半日ほど外干ししていた方が良いらしいけれど、面倒なので省略!(笑)
根元に包丁で切り目を入れて、手で裂きます。
こうした方が葉がバラけずキレイに分かれます。
キレイに洗ってから、塩を葉と葉の間にもたっぷりとかけて、
重しを乗せて、このままの状態で半日ほど置いておきます。
ここまでが1日目の作業。
翌日にはたっぷりと白菜から水分が出ていました。
そして、水で塩を洗い流します。
ここがどうやら味を左右する重要なところのようで、塩がたくさん残っていると塩辛くなるし、逆に洗いすぎると塩気がなくなるし・・・
でも、塩辛いよりはいいかなと思って私は結構しっかりめに洗い流しました。
ちゃんと水を切るために、ざるに上げて2時間ほど放置。
この間に味付けの元となるヤンニョム作りを。
材料もなんでもありのようなので、今回はシンプルに大根・にんじん・ねぎ、あとリンゴはすりおろすために準備しました。
唐辛子は韓国産のものを使用。
まずは大根にたっぷりと混ぜ合わせます。
あとの材料も全部入れて、混ぜる混ぜる。
砂糖とハチミツも少し入れました。
そして、ここで肝心なものがこれ!
アジア食品店で買ってきた「アミの塩辛」です。
キムチ作りにはこれが欠かせないようで、リューベックではなかなかこれが見つけられなくて、ハンブルクでようやく買えました。
そして、このアミの塩辛も入れてよーくかき混ぜます。
次は、白菜にこれをぬり込む作業。
葉と葉の間にヤンニョムを詰め込んでいきます。
全部終われば、白菜を丸めこむようにして容器に隙間なく詰めます。
ラップをかけてその上に蓋をして、涼しい場所に放置。
このままでも食べれるんですが、2~3日後くらいからが発酵して食べごろです。
なので、3日後の今日ようやく食べてみました。
ピリっとして、少し甘みもあってなかなか良い感じに仕上がりました☆
でもまだまだ理想の味ではないので、次回また改良していこうかと思います。
日本にいたら色んな種類の美味しいキムチがスーパーで簡単に手に入るし、作ろうとまでは絶対に思わなかったはず!(笑)
ドイツでもアジア食品店に行けば売っている所もありますが、思ったよりも簡単で安く出来るし、なかなかキムチ作りも楽しいものですよ~。
☆★今日も訪問ありがとう★☆
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とうとう作っちゃったね☆(笑)手作りキムチ美味しそう(^o^)v
日本も色々種類あるけど、たまーにハズレ…が(^o^;)自分で作れたら安心ね☆
どうしても食べたくて、それなら仕方ないと重い腰を上げて作ってみたよ~(笑)
でも、やっぱり牛角のキムチが一番好きかな。
日本のスーパーも色んなもの売ってるけど、自分で作ったら無添加で安心なのがいいよね^^
韓国人の友人にいただいてよく食べます。韓国ではそれぞれの家庭でキムチ作りの伝統があり、娘さんはお母さんから作り方を習うのですって。
牛角のキムチにはおっきな大根が入っていて私も大好きですよ。
買うのは簡単ですが、作ってみると何でもひと手間いりますよね~。
韓国のキムチ、それぞれ家庭の味があって引き継がれているのもいい伝統ですね。
こちらで韓国人経営のアジアショップで手作りキムチを買ったのですが、本場の味はやはり辛かったです。
どうしても食べたくて作ってしまいました~!
でも、思ったよりも難しくなくて楽しめたので、是非とも挑戦されてみてください☆
ドイツで白菜は、Chinakohl=中国キャベツという名前で売られていますよ~。
今度、うちの手作り納豆と交換しましょう(笑)
ちょっと下準備に時間がかかりますが、思ったよりも簡単で、何より安くて自分の好きな辛さに調節できたりと良いですよ~!
ドイツにある材料でキムチ作りができるなんて、以前は思いもしませんでしたが、ぜひぜひ次回junjunさんも挑戦してみてくださーい♪