ドイツの歯医者へ行く
2011年 05月 05日
8時に家を出て、まずは学校へ行き授業料の支払いに。
来週から学校がまた始まります。
この約2ヶ月、もうすーっかりドイツ語の勉強なんて一切手をつけてなくて、日本で遊び呆けていたし、こっちに戻ってからもぐうたらしていたので、来週はどうしようか内心ドッキンドッキンなのですー!><;
あぁ、自業自得・・・(汗)
そういえば、昨日街を歩いているときに遠くから名前を呼ばれ、振り向いてみると以前のクラスメートたちでした。
いつドイツに戻ってきたの~?日本の家は大丈夫?家族もみんな無事?など聞かれました。
どのあとはまた偶然にも先生に会い、ちょっと懐かしかったです^^
でも来週から始まるコースは、前のクラスのメンバーじゃないので残念。
せっかく慣れてきたと思ったのに、また一から知らないクラスに入ることを考えたら妙な緊張感が~。
でも、楽しみでもあります。気合入れて頑張らないとー!
そして、その後は以前から予約をしておいた歯医者に行ってきました。
ドイツで初の歯科デビュー!
出来ることならデビューしたくなかったんですが、、、(苦笑)
先月の日本滞在中に、もうどーしようもなく歯が痛くて痛くて眠れないくらい歯に激痛が走りました。
仕方なく日本の歯医者に行って診てもらうと、虫歯がかなり深くて。
神経を抜いて、詰め物をするところまでの仮処置をしてもらっていたんです。
十分な日数がなかったので、あとはドイツでということにしていました。
そして、今日は行く前から覚えておく歯科専門用語を書いたメモを彼から渡されました!
これを日本語の辞書で調べて、覚えておいてー!と・・・(汗)
近所にも色んな歯科医院があるんですが、彼が通っているのと同じ所に。
そして、予約の時間に到着して
受付で名前を言って、待合室で少しだけ待ちました。
とてもキレイな院内です。
そして、名前を呼ばれて診察室へ。
日本だと1つの部屋に診察台が横に数台並んでいて、そこで患者さんが同じ空間で治療しますよね。
ドイツの歯医者は、日本と違って完全に個室になっています。
しかも結構ここは広めでした。
プライベートがしっかり守られるように配慮されているんでしょうね~。
まずは先生とはじめましての握手。
そして少し歯を診てもらい、まずレントゲン撮りました。
今日は特別な治療はしなかったんですが、少なくともあと3回は行かないといけません。
仮の詰め物をしている2本の歯にセラミックを入れないと。。。
ドイツの医療はとても充実していて、保険もすごく安いですが、歯科だけは別なんだな~と今日改めて思い知りました。
定期健診やちょっとした治療であれば保険でまかなわれます。
でも特殊な治療だと、保険はほぼきかず、、、
(ドイツにある2つの保険、国民健康保険と私的健康保険によって、また仕組みが変わってきます。)
あぁ、治療費のことを考えると頭が痛い、、、(泣)
でも一生付き合っていくものだから仕方ない。ちゃんと管理をしなかった自分のせいだと思い、来月までにしっかり完治したいと思いますー!
そして、今日は3回分の予約もちゃんと取れました。
日本では、2、3日後や来週に、などが多かったんですが、ここでは2週間おきの予約となりました。
そして、日にちと時間、それに加えこの日は何の治療をするというのが書かれたメモをプリントして渡されました。
こういうところ、しっかりしてるな~と。
あと、今日もらったのがレントゲンパス。
他の歯医者に行く際も持っていくようです。どこでいつどの歯のレントゲンを撮ったのかわかるように。
あとは、Bonusheft(ボーナス小冊子?)というもの。
検診に行くとき、歯科医の印を押してもらい、毎年定期的に5年間検診して行けば、その後の治療で歯冠等が必要になったらその金額の20パーセントの補助が出るんだとか。
ドイツのどの歯科医院でも共通のようです。
あぁ、思えば子供のころから歯医者通いしてたなぁ。あの頃から少しでも気をつけて虫歯対策しておくんだったと心底思った一日でした・・・><
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私も歯医者に検診に行きたいと思ってるところです。 こっちに来る前に治療を済ませてきてからそのままなので・・。
歯科情報ありがとうございます。 私も行かなきゃ。 でも病院ってドキドキですよね。
こちらではなるべく病院にはかかりたくないものですよね~。
ただでさえ難しいドイツ語なのに、専門用語など使われたときには辞書があってもお手上げですー><
でも、ドイツの歯医者はとても清潔で先生も親切だったので、リラックスできましたよ~。
日本とは違って、個室の広い部屋で診察となると少し緊張でした~><
でも、慣れるとこちらの方が心地良いかもしれません☆
なるべく病院通いしなくていいように、歯以外の健康も気をつけないとな~と思っています!
私も昨年、昔日本で治したはずの根っこの治療が又悪くなって、こちらでやり直しましたよ。
中国人の女性のお医者さんなんですが、見たとたん「日本人でしょう?」とずばり!
日本の歯科技術って、良いのか悪いのか、そんなにわかってしまうものなの?と思いましたよ~。
いずれにしても歯は一生ものですもんネ。(ホント高いし!)
お互い大切にしましょ。
海外にいると、出来るだけ病院通いは避けたいものですよね~。
日本でも行きたくないのにーと思ってしまいます><
日本人の歯ってやっぱり違うものなんですね~。
治療の仕方で見分けがつくなんてすごいー!
アメリカは、歯科技術がすごく高そうですね。
ドイツでも、私のように奥歯が銀歯だらけなんてみかけません、、、(汗)
そういえば、日本の歯医者さんの話をしたとき私の彼も、プライベートがないじゃないか。とびっくりしていました。歯槽膿漏ですねとか、隣の人に症状がバレるとか言ってました(笑)まぁ確かにかもしれないですね。
完治するまでがんばってくださーい!
歯科医のご友人のお言葉、確かにその通りですよね~。
でも当の患者本人は、痛さでお礼どころじゃない気分なのも分かる気がします!笑
ドイツでは、歯科医院も内科や外科の病院と同じような感覚なのこもしれませんね。
だから個室が当たり前というのも納得な気がします!
はぁ~、来週の治療がもう憂鬱ですー><
ちょっと調べたんですが、日本の「八重歯」に当たるドイツ語の単語はどうやらないようで。。。><
来月から渡航するドイツにて歯の神経治療をすることになりました。
向こうでは公的医療保険に入る予定なのですが、
治療+セラミックの詰め物をするにあたって、かかった費用はいくらでしたか?
また、保険はどれくらい適用されましたでしょうか。
参考にさせていただきたいです、お手数ではありますが、取り急ぎ返信いただけると助かります。
通常の保険なら歯の治療は全てカバーしてもらえるのですが、私の場合は結構箇所が多いこともあって別途、歯専用の保険にも加入しました。セラミック等も何割か負担してもらえるような保険です。
これも色々と保険料によって内容が変わってくるようなのですが。
そうでなければ、通常の公的医療保険だとセラミックは該当しないため以前見積もってもらったのだとたしか800~900ユーロくらいでした...><
渡航前に治療が終わりそうにないのは仕方ないですね。。。こちらの歯科で詳細を聞いた方がいいかと思います
公的の保険でも神経治療は補償してくれるんですかね・・・?
歯専用の保険とは、プライベートの保険のことでしょうか。
公的の医療保険で別途、追加で添付できるような補償のことでしょうか・・・。
また、治療を開始する際別途加入するということは、
補償の待機期間などは無いという認識でよろしいですかね・・・?
色々聞いてすみません。向こうの歯科でもお話を伺うつもりではありますが、実際に日本人で経験された方のお話ということで貴重な情報源とさせていただいております。。。お手数おかけいたします。
歯専用の保険はプライベートで医療保険のものとは別の物です。支払われる対象は決められた待機期間後になります。
神経を抜いたり、詰め物ぐらいであれは加入される保険でカバーれますが、特別な仮歯やセラミックなどは自費です。
できるだけ加入される保険内だけで済む治療だといいですね~。